2012-08-27 第180回国会 参議院 予算委員会 第25号
ピンクルートというのに当たる秋田県、六月の秋田県議会の予算特別委員会の総括審査でやり取りが行われました。我が党の秋田県会議員の質問に対して、佐竹秋田県知事はこのように答えられています。 普天間も岩国も大変な猛反対運動という状態で、現実問題として、政府は認めているが、果たしてそうなるのかならないのか注視している。
ピンクルートというのに当たる秋田県、六月の秋田県議会の予算特別委員会の総括審査でやり取りが行われました。我が党の秋田県会議員の質問に対して、佐竹秋田県知事はこのように答えられています。 普天間も岩国も大変な猛反対運動という状態で、現実問題として、政府は認めているが、果たしてそうなるのかならないのか注視している。
この点に関して言えば、起訴に責任を負いつつ捜査を行うことの重要性を指摘する意見もございまして、最終的には、議論の結果として、公判部に総括審査検察官制度というものを設けまして、特捜部の捜査に対する横からのチェックをしっかりと行っていくということにしたところであり、その運用に十全を期していくべきだというふうに考えているところでございます。
総括審査検察官のことについてもそういうことだと思っております。
○大口委員 捜査主任検察官と公判主任検察官、総括審査検察官の力関係とか、こういうこともあります。決裁に同席できるというようなことでございますけれども、やはりここは本当にしっかりやっていかないと、本当にその機能を果たせないんじゃないかな。起訴、不起訴の権限を別にする方が、力関係という点でもチェックする機能は果たせるんじゃないかなという感じもいたします。
○大口委員 もう一つ、特捜部の行う独自捜査に対する横からのチェックということで、総括審査検察官制度を発足して、捜査主任検察官と別の立場で、公判の弁護人としての視点を持ちながら、捜査主任検察官が事実認定または法令解釈上の問題点について適正な判断を持っているかを審査する。この総括審査検察官は、公判主任検察官としてもやる。それは、公判準備の際の一環に終わってしまうんじゃないか。
○国井正幸君 是非、今大臣おっしゃっていただきましたが、大臣は経済産業大臣もやられておられてですね、この間、私も決算の総括審査のときに総理に申し上げたんですけれども、是非、縦割りに我が国もなりがちで、むしろ、これは私が言うことじゃありませんが、総理からすると、中川大臣は経済産業大臣として随分、WTOの部分で工業分野を主にしょってこれまでずっとやられてきた。そういう中で今度は農業という分野もあると。
そして、決算委員会におきましては、総括審査の中で会計検査院長の決算検査報告の概要説明が行われ、また、分科会審査の中で当該所管省庁の決算検査報告の説明が行われております。 しかし、今日まで、今回のような、決算検査報告で指摘された中からテーマを選んで会計検査院に対して集中的に質疑を行うということはありませんでした。
まず、憲法の規定により内閣から決算が提出されますと、原則として、本会議におきまして大蔵大臣が決算の概要について説明し、これに対する質疑が行われた後、決算委員会に付託され、付託後は、大きく分けまして、総括審査、各省庁別審査、締めくくり審査、議決の順序で行われることとなっております。
当委員会は、審査方針を改め、予算の効率的執行、行財政運営に関する諸問題について、細川内閣総理大臣の出席のもとに冒頭総括審査、続いて分科会審査を行い、本日、羽田内閣総理大臣ほか全大臣の出席のもと締めくくり総括審査を行いました。
決算審査に関する運営方針(案) 一、総括審査 1 大蔵大臣の決算概要説明 2 会計検査院長の検査報告概要説明 3 総括質疑 二、各省別(所管別)分科会審査 1 各省大臣の決算概要説明 (政府関係機関の九公庫、二銀行に関する説明を含む) 2 会計検査院の検査報告説明 3 質疑 三、総括・締めくくり審査 1 総括審査 (一) 重点事項審査 (二) 全般的審査
同時に、この予算委員会の総括審査、随分長く続きますよ。全閣僚をこれに並ばせるのですね。質問する相手は二人か三人ですよ。一体、やはり三権分立というけれども、国会が少し三権分立を考えながら、行政府にも足を引っ張らぬように考えなきゃいけない。また、既に司法の手にかかっている者については、証人喚問だなんて検察まがいのことはやらない。
これはきょうの総括審査というのは非常に大事になってきているということでございます。だからそういう意味で、同じ過ちを繰り返すようならそれは政治責任をとっていることにはならないでしょうと、少なくとも衆議院で承認されていますから、参議院という一院だけにそれは努力したように見えても、結果的に予算編成上あるいは執行上、何ら変わっていない。
決算委員会は、六十三年度、平成元年度、二年間について精力的に閉会中も審査をして本日総括審査になりました。大変な努力でございました。 そこで、何といっても私は、きょうの総括審査に当たりまして、今日国内に起きている国民の政治不信といった問題と宮澤内閣の政治姿勢という問題について、幾つかの点にかかわって尋ねていきたいとこう思いますので、どうぞ誠意ある回答をよろしくお願いいたします。
だからそういう意味で、私はもう閉会中もやむを得ないという考え方の上に立って今日までやってきたわけでありますから、その点では決算審査の本来の任務というものを果たしていくためにも、ぜひこの閉会中にも総括審査というものを終了させて通常の形で運営できるようにしていきたい、こう思うものでありますから、この点についてはひとつ御協力よろしくお願い申し上げておきます。
時間の関係がありますのではしょって申し上げますが、きょうからいよいよ六十一年度の決算の総括審査に入ることになりました。 昭和六十一年度決算の説明を見ますと、当初の経済見通しに対比して実績の数字が掲げられて、例えばGNP名目五・一%、実質四%成長の見通しに対し、名目四・二%、実質二・六%であったこと等を記しております。
総理が真に決算審査の重要性及び充実の必要性をお考えでしたら、今直ちに予算審査と同様とまではいかなくても、冒頭及び締めくくりの総括審査には出席されて、出席時間も延長し、一層充実した決算審査に協力されるべきであるというふうに思いますが、いかがでしょうか。総理の所見を伺いたいと思います。
しかるに、決算委員会への総理の出席は、五十八年度では審査回数十七回のうちわずかに締めくくり総括審査のときの一回だけで、しかも三時間程度というありさまであります。
○委員長(竹田四郎君) 私どもは、きょうとそれから十六日の総括審査を終わると、後各省別の審査に入るということになるわけでありますけれども、今日もそれらの省庁と日程を打ち合わせつつありますけれども、大臣が外遊するとか、あるいは何々の送別会があるとか、あるいは激励会があるとかということで、なかなかその日程がとれないというのが現状であります。これではせっかく総理がいまお話しになったようなこともできない。
具体的には、総括審査については、前段において総括質疑が、もちろん理事会の方でも要望するわけでありますけれども、これには応じられてないわけなんです。応じる意思を明確にされてないわけなんですが、今後このようなことについてはしかと応じるという意思を、まずここで確認をしておきたいと思います。
なお、安全審査、先ほどのように、課の数がふえ、総括審査官、責任者の数がふえ、また、安全審査会の数がふえるという数合わせのみでは十分なことができないわけでございます。
この信濃川河川敷の廃川処分について、衆議院では予算小委員会等が持たれてまいりましたし、当院では五十圧の六月六日の決算総括審査の中で異例の警告決議が行われた、このことも十分御存じのことと思います。
○大塚喬君 四十九年度決算の総括審査に当たり、私は大蔵大臣、それから経済企画庁長官を中心に関係機関の皆さん方に質問をいたしたいと存じます。 初めに、政府の財政運営の基本姿勢についてお尋ねをいたします。
当委員会といたしましては、かねてからこの総括審査を十分に行えるよう、総理大臣の出席を求めていたのでありますが、本日の総理の出席時間は、諸般の事情とはいえ、三時間程度ということであります。 予算審査に際しては、総理の出席は前後十日間程度となっているようでありますが、決算審査に際しては、わずか一日間の出席もできないということは、福田内閣の姿勢として、まさに決算委員会軽視と言わざるを得ません。